100切りゴルフ ラボ 【突発的スライス発生の要因と対策編】
こんにちは^^
今まで順調に捕まった球が打てていたのに、突発的にスライス、酷い時にはシャンク
が出てくるなんて事ありますよね。
実際僕も2ヶ月ぶりにゴルフをしてみたら、スライスやシャンクのオンパレードで
スコア100オーバーを出して最近まで地獄に突き落とされていました。笑
今回はタイトルの通り、突発的なスライスの発生要因と対策をまとめてみましたので、
自分がどれに該当しているか確認してみたらスライスを防ぐヒントになるかも
しれませんよ^^
①マン振り・力み
多くの人は、球を目の前にすると本能的に遠くに飛ばしてやろうと思って、
マン振りしてよく力んでしまうと思います。
特に久々にゴルフをした時にこれに陥りやすいんです。
実際に僕も久々にゴルフをすると、調子が良かった時の脱力感を忘れ、
無意識にマン振りして意図しないスライス球を出してしまいます。
そもそも何故、マン振りや力みが出るとスライスが出やすいのかについて。
簡単に言ってしまうとヘッドに仕事を任せていないからです。
別の言い方をすると、ヘッドを返せていないからです。
試しにグリップをガチガチに硬く握った状態でダウンスイングした場合と、
柔らかくグリップを握ってヘッドの重みを感じながらストンと落として
ダウンスイングをした状態を比べてみると、
明らかに後者の方がヘッドが返りやすく、さらにヘッドスピードも力んだ時よりも
早い場合が多々あるんです!
また、マン振りや力みはヘッドの返りを邪魔するだけでなく、
ヘッドアップや肩の開きまで誘発するので、完全にスライス要素でガチガチに
固められるという訳です、、、
正に力みやマン振りは『百害あって一利なし』です^^
対策
1.グリップを柔らかく握る
2.力みを取るためにスイング全体をゆっくり等速にする。
3.ヘッドをストンと自然落下させるイメージでダウンスイング
②体重を右に残しすぎている
下半身の移動において体重を右に残しすぎた場合どうなるのかというと、
まず右肩が落ちてその結果クラブフェースが思いっきり開きます。
これも試しに右に体重残してインパクトで止めてみてください。
右肩が下がってフェースが思いっきり開きませんか?
そしてもう一つ気が付きませんか?
左脇が空くんです。
実は体重を右に残しすぎる=左脇が空くという 式が成り立ち、
言ってしまえば、これこそがスライスの要因です。
対策
1.体重を右に残し過ぎないでスムーズに体重移動。
2.ダウンスイング時に左脇を締める
ゴルフは一つ悪くなると全体に影響を及ぼし、
逆に
一つ改善すると全体が良くなっていくんだなと
最近ゴルフの奥深さを感じています。笑
不調の際に何かのヒントになれば幸いです^^