100切りゴルフ ラボ 【スライス撲滅編】
こんなタイトルつけるとさぞかし腕前は100なんか余裕で切って
シングルレベルだと思われる方が多くいらっしゃるかと思いますが
残念ながら違います。
ゴルフ歴4年、平均スコアは90前半。
しかも100を安定して切り始めたのは1年前位で最近なんです。。
そう、このブログでは100を安定して切れるようになるまでに
気づいた色んなことを備忘録の意味も含めて発信していき、100切り
を切望している方に何かしらヒントを残せれば幸いです^^
それでは早速ですが、
100を切るには
皆さんなんだと思いますか?
1.Per4以上のホールで毎回ドライバーを使って最大限飛距離を出す
2.Perオンをひたすら目指す
3.飛距離、スピン性能を謳ったクラブに買い替える
答えは
とことんミスを減らす事です。
大事な事なので(自戒の意を込めて)タイトルより文字を大きくしました。笑
上記に書かれている1~3はすべて間違いで、むしろ100切りを目指すには排除すべき
内容です。
凄いことなんかしなくていいんです!
OBや1ペナ、バンカーを極力避けてミスを減らしていけ良いだけです。
もちろんそのミスを減らすのが難しいのも事実です。
どんどん掘り下げていきます。
さて、ミスにも色々挙げられますが、ずばりそれは・・・・
意図しない球が出ることです。
ゴルフ歴4年の短い期間ながら、100を切れないorスコアが安定しない理由として
確実にその事は言えます。
初心者の中で意図しない球No1と言ったらスライスです。
誰しもが最初にぶち当たる壁ですね。
そこでまずは、意図しない球No1であるスライス撲滅法をご紹介していきます。
*前置き長くなりました(._.)
球の下にヘッドを通すイメージでスイング
いきなりですが、最初にして僕が自信を持ってオススメするスライス撲滅法です。
これはどういう事かと言うと、実際に球が置かれている位置より下(自分側)に
仮想ボールをイメージしてそれを打つのです。
言い換えるとヘッドを身体の最寄りに通すのです。
それだけでスライスの減少、それどころかドローが掛かります。
なぜそれだけでスライスの撲滅につながるのか。
これは僕の持論なのですが、ヘッドが球の下(=ヘッドが身体の最寄り)を通ること
によって窮屈になりますよね?
その窮屈さから逃れるために身体がキチンとターゲット方向へ回転、結果としてヘッドが返って球が捕まるのだと思っています。
ただ、球の下にヘッドを通す作戦が通用しない状況がある事に気が付きました。
それは右肩が落ちる時。
別の言い方をすれば左側に体重が乗り切れていない時です。
試しにダウンスイングにかけて右肩を落として(体重を右に残したまま)スイングを
してみてください。
確実にフェイスが開きます。
これを閉じるには強烈に手をこねるしか無いのです。
手は器用である一方、ある時はストレート、ある時はドフックが出るなど
再現性は限りなく低いのです。
余談ですが、よくダウンスイングにかけて「左ポケットが左後方に引っ張られる様に」
という指導が散見されますが、それを言葉通りに真に受けて実践すると右肩が落ちて
まんまとスライスが出ます。
僕はこれでダフるはスライス連発するわでゴルフを本気で辞めてやろうかと思いました。笑
ではスライスを結局なくすにはどうするのが効果的か。
まとめるとこうです。
テイクバック(手で上げないで肩から始動)
↓
ダウンスイング
①球の下にヘッドを通すイメージ
+
②左に体重を自然に乗せる。
この時左脚がピンと伸びる感じのイメージがいいかもしれません。
↓
フォロー
ターゲット方向にあくまで自然と振り切る
僕も意図せずにスライスが出てしまったらこれを意識して丁寧にスイングを
組み立てています。
是非お試し下さい^^
つづく