100切りゴルフ ラボ 【パットの練習こそ報われる】
僕はパターこそ一番練習すべきものだと考え、特に100切りを目指す人は
難しいドライバーやウッドなんか振り回してないで、パターに練習時間を費やすべきだ
と考えます。
何故なら、ラウンドでは必ずパターを使うからです!
ティーショットはドライバーでも良いしユーティリティでも良いし、アイアンでも使え
るのですが、グリーン上のパッティングではどうあがいてもパターしか使えません。
何が言いたいのかというと、使っても使わなくても良いドライバーを練習するよりも、
必ず使用するパターを練習した方が賢明だという事です!
しかも、パットは全体スコアのおよそ40%近くを占めるのです。
ですが厄介な事に、パターはドライバーやアイアン等の様にスイングをしない為、
練習何かしなくても当日のラウンドで何とかなるだろうと高を括りやすいんですね。汗
さらに練習が地味な為、面白みが感じられにくいのも練習から遠ざかる理由の一つだと
思います。
そこで
今回は練習が継続できる様な方法を紹介していきたいと思います。*パットのコツはまた別の機会にご紹介します^^
とにかくゲーム感覚で遊び倒せ
パターマットにはいくつかの種類があると思いますが、僕はカップがあるパターマットをオススメします。
人間は明確な目標があると、そこを目指す事や達成することに喜びを感じる性質をもつ
ので是非ともカップ付きマットを持ちましょう♪
ただ、カップを漠然と同じ位置や距離から狙っても飽きてしまうので、色々変えてみましょう。
まずパッティングの位置に関して、通常はマット中央(白線上)からカップを狙って打つ
と思いますが、パターマットの端も使ってみてください。(自身から見て奥または手前)
そうすると、今まで中央から打っていた場合は白線を頼りにしていましたが、それが無
くなると別の感覚を味わえ、マンネリを無くす事が出来ます。
そして何より白線から外れて打つ事によって実践的な感覚も養えます。
次にご紹介したいのが、距離の打ち分けです。
例えば、最初の球を2ヤードを打ったら、次は3ヤードの距離、その次は中間の1.5ヤー
ドの距離を打ってみる等の距離の使い分けをしてみて下さい。
この練習は集中力を要するので面白くてオススメです。
後はどういうフォーム・グリップ・ストーローク・ストローク速度が自分に合っているか等たくさん試してみるのも楽しいと思います^^
是非パターの練習量を確保して100切りを目指しましょう!!